葬儀に関するお話です

ご臨終・・・その時が来てしまったら(自宅編)

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毎日が非日常の葬儀屋さんで働いています!

目次

その時が来てしまったら・・・

大切な人との別れ・・・
病院で亡くなる方が多い中、自宅で最期を迎える方も・・・
大往生で、眠る様に亡くなられたら、本人や家族にとっては、
一番良い亡くなり方でしょう。

自宅で亡くなられたら

様々な理由で自宅での療養や介護をしてたのにもかかわらず、
自宅で亡くなられてしまったら・・・

かかりつけの医師、または病院はありますか?

生前中、往診してくれていた医師、かかりつけの医師、
または病院があれば連絡しますが、気を付けたいのが、
亡くなった時、その医師が自宅に来て死亡確認をして頂けるかです。

亡くなった時に、その医師が死亡確認をしてくれないと、変死扱いになってしまい
警察を呼ぶ事になるので、その医師に生前中、確認をして、
出来ないと言われたら、死亡確認をして頂ける医師に変えといた方がいいですね。

死亡確認が出来る医師が駆けつけ、確認をして頂けたら、
死亡診断書が出ます。

医師が来るまでは、ご遺体には触れない様にします。
葬儀社も、医師の死亡確認が出来てないと、
ドライアイスでの処置等は出来ません。

医師による死亡確認が終わったら

あらかじめ葬儀社が決まっていれば、その葬儀社に連絡をします。
これから葬儀社を検討をされる方は、早めに決めます。

葬儀社が決まったら連絡をし、自宅に来てもらいます。
ドライアイスで処置をしてもらい、仏式なら枕机にお線香の準備をし、
その後、葬儀の打ち合わせに入ります。

湯灌を希望であればこの時に申し出ましょう。

たまに、入れ歯を入れてあげたいと言われます。
時間が経つと硬直が始まりますので、入れ歯を入れたいのであれば
早めに申し出ましょう。


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