終活 【後悔しない最期を迎えるためには】

終活とは・・・

人生の最期を迎えるにあたって事前に準備をし、身の回りの整理をする事。

自分の最期を考えるなんて “縁起でもない！”と、言う人
“家族に迷惑を掛けたくないから考えてる” と、言う人と
人それぞれ、色んな考え方があると思います。
もしかしたら、大体の人が亡くなった後の事を考えてはいませんか？

前向きに終活を考えてるのならば、お葬式に関しては、
“家族だけで見送って欲しい”“葬儀にお金は掛けなくていい”など、
ただ漠然と考えてるだけじゃ、後悔しない最期は迎えられません。

普段の生活の中で、自分の1番近い人と良く話し合って
お互い理解いをし合う事が大切だと思います。

最近は昔に比べると、終活されてる人多くなりましたね。
葬儀社に事前相談の問い合わせや、斎場の見学に
いらっしゃる方増えてきてます。

早かれ遅かれ、必ず訪れる事であって
避けられないのが事実。

確かに最期を考えるというと、心配や不安・・・と同時に
相続とか、お葬式やお墓などの費用の事を先に考えてしまいませんか？
勿論大事な事で、終活の１つですが・・・

もっと細かく具体的に・・・イメージが大事！

２、３社の葬儀社で事前相談、見積りを出してもらい
可能ならば、斎場の見学もしときましょう。

どの様な式を望むのか、親戚の人数、弔問者の人数
大まかでも分かると見積りも出しやすいですね。

“お葬式”は亡くなられた時、病院やホーム等から自宅や
安置所に預かって頂くのに搬送される事からが始まりです。

なので、この時にはもう葬儀社が決まっていた方がスムーズです。
まだ葬儀社が決まっていないと、決めるのに時間だけが過ぎます。
焦って決めてしまい、後で高額料金を請求されても困ります。
精神的にダメージを受けてる時は判断力も鈍ります。

決まってない時はとりあえず、搬送だけ頼んで
安置して落ち着いたら決めましょう。
必ずしも搬送してもらった葬儀社じゃないといけない
なんてないですから。

どこに搬送を望むのか・・・自宅ですか？安置所ですか？
諸事情で、ご近所に知られたくない場合は安置所ですし、
自宅はある程度の広さが必要です。

自分がどこで、どの様に(延命治療等)
最期を迎えるのが理想なのかも考えておく必要がありますね。

今、色々なエンディングノートがあるので
使ってみてはいかがでしょうか？

終活の１つに、どの様に生きたいのか
意思をはっきりさせて自分の１番近い人と話し合って
理解し合っておくと自分も、残された家族も
後悔しない最期を送れるのではないでしょうか。

 

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