死後の世界 〜第三法廷〜 裏切りについて
目次
もっとも重い罪、不倫・・・
三七日（みなぬか）２１日目・・・
第一法廷、第二法廷の書類を元にここ、第三法廷では、
生前の、邪婬の罪について裁かれる。
もっとも重い罪は不倫です
邪婬とは・・・邪で、淫らな事。異性との情事など、人の道に外れた性行為。
自慰行為も裁きの対象に・・・結構、厳しいですね・・・
ここでいい加減な対応をとると・・・
男性なら、局部を猫に食いちぎられ、
女性なら、陰部に蛇が入ってく・・・
恐ろしいですね・・・
衆合地獄
邪婬に罪の人達は、衆合地獄という所に堕ちる。
ここは、葉が鋭いカミソリで出来たサボテンの様な木が、無数に生えている。
その木のてっぺんには、最高の美男美女がいて、
なんとも言えぬ、性的な魅力を振りまき誘惑する。
元々、邪婬な罪人は、その魅力に誘われ、木を登り始める。
だが、その木は無論鋭いカミソリの葉・・・
内臓から、骨まで切り裂かれてしまう・・・ 痛いどころの騒ぎではありませよ・・・
それでも、なんとしてでも木のてっぺんまで登る・・・
ようやく登り詰めると、今までそこに居た美男美女は、いつの間にか
木の下に居て、また罪人を誘惑する。
その繰り返しで、罪人は延々とそのカミソリの葉で出来た木を上り下りする。
凝りませんね・・・言葉がありません・・・
必ず1人の人を大切にしましょう
次は、第四法廷。何について裁かれるのでしょうか・・・
続きはまた今度・・・・・<( _ _ )>
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