葬儀屋さんのつい職業病が出ちゃうこんな時
みなさんは、お仕事をしていて、
プライベートでも何気に「職業病」っていうやつ出ちゃったりしませんか?
私、結構あるんですよね・・・
でも、仕事が仕事だけにあまり口には出せず、密かに思う事しか出来ませんけどね・・・
ではどんな場面で?
目次
背の高い人、大柄の人
背の高い人達を見たり、すれ違った時など・・・棺の大きさを考えてしまいます。
葬儀屋さんは、長さの単位を「尺」で言います。
なので、棺の長さも「○尺」と言います。ちなみに、1尺=約30㎝
棺の大きさの種類は
6尺棺 6.25尺棺 6.5尺棺
6尺=180cm 6.25尺=約189cm 6.5尺=約197cm
かなり大きな人とすれ違う時つい、職業病で
「この人、6.5かな?いや6.25で大丈夫かも〜」てな具合に余計な心配してます。
道路から玄関先までが階段
道を歩いてて、道路から玄関まで階段が多い家を見た時に
「下げて来た時は大変だなぁ〜」って思い、その階段を見ながら
イメージトレーニングをしてしまい、何だか疲れた気分になってしまう職業病です。
「下げ」(さげ)とはご遺体を指定された場所までお運びする事。
階段でも常にストレッチャーは水平を保たなければいけないので
階段は特にキツイです。
芸能人の葬儀
テレビで芸能人の葬儀会場が映った時、すぐ見るのが「位牌」
どんな戒名なんだろうと、気になるのが職業病。文字でおおよその金額がわかります。
参考記事⇒「戒名」
両親の写真を撮るとき
良い表情だったりすると、遺影写真に使えるか?とすぐ思ってしまうのが職業病。
ズバリ!両親にリアル葬儀の話をする!
これは完全に職業病です。
葬儀を行う場所から、金額まで全て決めてあります。
話の中ではもう両親の葬儀は終わってます・・・両親、苦笑いしてました!
まとめ
どうでしたか?
色々みなさんも職業病ってあると思いますが、
私は仕事がちょと特殊で色んな場面に遭遇する時があるので
色んなイメージトレーニングをしてしまうという職業病があります。
でも色んなイメージトレーニングをしてるのおかげで
ちょっとしたハプニングもすぐ対応出来ます!
自分にとって、ストレスになるような職業病は改善して
自分にプラスになる様な職業病にしたいですね。
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